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地球はもちろん世界・日本ともに時々刻々と変わりつつあります。
この変化をいち早く予知し、人々に知らせる事により、一人でも多くの人が幸せに生きられるようにと願い、ペンを取った次第です。
この時事霊視が、皆様の為に少しでも役立てば幸いです。
沙羅双樹
時事霊視'08
アメリカ新大統領バラク・オバマ氏と日本との今後を占う
沙羅双樹の時事霊視Vol.59
アメリカは大きく変わった。正にバラク・オバマ氏が唱える「変革」は先ず大統領が黒人に代わった(変革した)事から始まった。今まで、アメリカの大統領はほとんどが「ワスプ」で占められている。「ワスプ」とは、ホワイト(白人)、アングロサクソン(イギリス地方の人種)、プロテスタント(キリスト教の一派)の頭文字を呼び、アメリカの支配者層として建国以来君臨してきた。
バラク・オバマ氏が黒人であり、民主党であることは、アメリカ国民ががブッシュ政権と共和党にNOを突きつけた事であり、新しい変革を望んでいる証拠である。
国連を無視して、イラクに侵攻し多くのアメリカ兵士を死なせ、戦争に多額の税金を使ってなお、イラクの混乱を沈静化できなかった。野放しの自由競争経済が、サブプライムローン問題を引き起こさせたあげく、アメリカを大不況に落とし込み、世界中を金融不安に引きずり込んだ。これらを指揮したブッシュアメリカ大統領には、アメリカ国民が辟易(へきえき)していた。
共和党から民主党に代わったアメリカと、自民党から民主党に代わろうとしている日本とは多くの共通点がある。どちらも国民が現政権を見限った事だ。日本は解散総選挙をすれば自民党は破れ、野に下る事は麻生総理自身が一番よく承知しているから、経済立て直しが先だ等と言って総選挙を先送りしているが、いずれ国民の力により総選挙はやらざるを得なくなる。日本政府にも国民から変革が求めれる日が近く来るであろう。
オバマアメリカ大統領はグローバル(地球全体的)な人間である。
先ず、肌の色で人間を差別しない。日本人(イエロー)も白人(ホワイト)も同じテーブルに座るようになる。(マスコミでは報道されないが、アメリカにいる日本人は明らかに白人から蔑視されたり、差別された体験を皆持っている)。
オバマ氏は、地球上のテロや戦争を沈下させる為に、アフガニスタン沈静化の為の油の供給やそれ以上の事も日本に要求してくるであろう。その反面、ブッシュがやりそうな顔だけして何もしなかった、「日本人拉致問題」もオバマ氏は本気で取り組むであろう。
日本政府も、自分達の椅子(総理や大臣達の)にしがみ付く事だけに必死にならないで、これから世界がどう動くかを見極め、日本国民がどうすれば安心して毎日が送れるようになるかを考えるべきである。
今最もチェンジ(変革)が必要なのは、日本の政権と日本の官僚制度そのものである。
平成二十年十一月五日 記
沙羅双樹
時事霊視'08
麻生世襲内閣は超短命内閣
沙羅双樹の時事霊視Vol.58
政権スタートからたった5日目で、中山国土交通省大臣があっけなく辞任した。
その辞任の内容が悪い。成田国際空港の地主をごね得と言ったり、日教組の強いところは生徒の成績が悪いとか、日教組の子供は頭が悪くても教師になれる、あげくは日教組をぶっ壊せとわめく。20年前のセンスしか持ち合わせない男、今わが国において何が一番大切なのか、そのプライオリティ(優先順位)さえ分っていない男を大臣にした麻生首相の任命責任は重い。
次に驚かされるのは麻生内閣の閣僚18人のうち12人が2世・3世議員であること。麻生氏自身も有名な吉田茂元総理を祖父に持つ立派な三代目。まだある。次男を4世として国会へ送るり込もうとしているのが、あの悪名高い後期高齢者医療制度や格差社会を作り、郵政民営化を強行して300兆円以上の郵貯や簡保を市場に放出させ、禿げたかたちの餌食にさらした元首相小泉氏だ。
何故かくも2・3世議員が蔓延(はびこ)るのか、一言で言えば「おいしい商売」だからだ。
人びとからは「先生、せんせい」と持ち上げられ2500万円の年俸と機密調査費、グリーンパス。高額の年金、地元に帰えれば名士である。支援者の子息の就職の口利きをすればお礼と次の選挙の票になる。昔から「三ばん」と呼ばれる既得権を手放さない理由がそこにある。三ばんとは、地盤(後援者)、看板(知名度)、鞄(選挙資金)のこと、つまり息子に造り酒屋の跡を継がせるのと何も変わらないシステムである。おいしい部分がなければ誰も跡目を継がない。今日本では、農業や漁業の後継者が育たなくて、食料の60パーセントを外国からの輸入に頼っているのと比べると、代議士とはなんと美味しい商売なのか。親が良い政治家だったから子や孫が良い政治家である保障は何処にも無い。反対に、銀のスプーンを銜(くわ)えて生まれてきたがゆえに、ひよわで我がままな人間に育った結果、この2年間に二人の首相が立て続けに政権を投げ捨てて逃げ出し、世界中の笑いものになったではないか。
にもかかわらず、閣僚18人のうち12人が2世・3世議員で構成した麻生内閣で、今困窮している庶民の痛みが理解できるはずが無い。一円でも安い野菜をもとめて買いあさる主婦たちを尻目に、消費物価は値上がりする一方である。誰にも相談できず自殺していく人がこの10年間、毎年3万人を超えている。この現実を「麻生世襲内閣」は本気で何とかできるのか。
片や、天下りは一向に止まない。年間12兆円が無駄に消えている。この悪しきシステムをぶっ壊す勇気はあるのか
銀のスプーン組みに期待してはいけない。
選挙が近い。困難な時こそ頑張って、国民のために身を粉にして働くのが本物の政治家である。世のため人のために頑張ってくれる本物の代議士を、今度こそ国民自らがは選ぶべきだ。
平成二十年九月二十九日 記
沙羅双樹
時事霊視'08
時事霊視を始めて3年と10日
沙羅双樹の時事霊視Vol.57
沙羅双樹がこの「時事霊視」を書き始めて、今日で3年と10日が過ぎた。記事も57本になった。
最初の1ページ 時事霊視Vol.1を開いてみると、当時予言した通りに、地球環境、アメリカの状況、日本の現状がことごとく的中していることが判る。
例えば、天変地異が起こり、人類はかつて経験したことが無い災害に苦しめられると予言していた。
エルニーニョ現象、大地震、巨大津波、竜巻、ゲリラ雨など、予測もしない被害が世界中に広がって来た。北極、南極の氷が溶け世界中の水位が上がってきた。海水の温度が上がり、熱帯魚が北九州の玄海灘で捕獲された。
当時予言した通り、アメリカのブッシュ政権も、イラク侵攻の失敗がアメリカ国内で国民の知るところとなった。失政は経済にも及び、住宅、車の販売は延びず、サブプライムローンの行き詰まりに続いて、アメリカで4番目に大きい証券会社「リーマン・ブラザーズ」が今日(08年9月15日)破産した。これからアメリカの経済は氷河期に入るであろう。
日本においても、3年前に予言したとおり、不景気が進み、ガソリンを初め物価は上がり、格差は広がる一方だ。老人受難の時がやって来た。首相が二人も続いて、1年もたないで政権を投げ出す異常事態となった。
今度決まる首相は大変短命であろう。
ここ何代も二世議員が首相になった。銀のスプーンを銜(くわ)えて生まれた、ひ弱な首相ではこの激動の時代を乗り切ることは大変である。
悪しき官僚政治を止めない限り日本は良くはならない。「誰が日本を官僚政治からチェンジさせるか」が、「誰が日本を正しい方向へ向かわせるか」と同義語になるであろう。
最後に、毎日「時事霊視」を更新しているわけではないのに、毎日読んで下さっている方々に心から感謝します。
平成二十年九月十五日 記
沙羅双樹
