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地球はもちろん世界・日本ともに時々刻々と変わりつつあります。
この変化をいち早く予知し、人々に知らせる事により、一人でも多くの人が幸せに生きられるようにと願い、ペンを取った次第です。
この時事霊視が、皆様の為に少しでも役立てば幸いです。
沙羅双樹
時事霊視'10
日本の将来を霊視する
沙羅双樹の時事霊視Vol.80
民主党の代表戦に小沢氏自身が打って出ることを発表した。
自分のグループに加えて、鳩山グループの支援が決まり、代表戦に勝てると小沢氏が踏んだからだ。
これに対して迎え撃つ菅総理グループも一年生議員の囲い込みに必死だ。
そんなコップの中の争いを尻目に、日本円はどんどん高まり、株価は9000円を割るまでに下落した。失業者は344万人と、相変わらず雇用が低迷。
人材を新しく雇用する企業があっても、正社員は採用せず、かつて小泉・竹中コンビが作った悪しき法律に習い、採用は派遣社員で済ませているから、景気は一向に良くならない。正社員でなければ「家」のローンも組めず、家が売れなければ家具も車もカーテンさえ売れない。派遣社員とは女性は結婚したがらないから、少子化が一層進む。日本は滅びへの一途を突き進んでいる。
この行き詰まりの日本の景気を立て直すどころか、政権政党の民主党はトップ争いに明け暮れている。国民生活も経済政策もそっちのけで、「オラガ、オラガ」と総理の椅子を巡って争っている。
しかも、今争っている二人とも、日本にとって本当に「総理大臣」に相応しい人間なのか?
今の総理は、鳩山前総理の時の副総理であった。鳩山氏が総理の時には議会で寝てばかりで何もせず、鳩山氏が退陣したとたんタナボタ式に総理の椅子が転がり込んだ。総理になったとたんマニフェストの実行どころか、マニフェストにも書かれてない「消費税増税」を発表し、支持率が急落したので慌てて取り消すと言うメチャクチャな総理だ。しかし、一度総理の椅子に座ったらもう手放したくない。国の政策はそっちのけ、自分を支持してくれる議員の数集めに必死だ。
一方のライバルである元幹事長は、国民の82パーセントが「政治とカネ」問題で「限りなく黒に近い男」と見抜いている人物。もし、この人物が本当に日本の総理になれば、日本国民は勿論世界中から日本は物笑いにされる。
この元幹事長には二つの狙いがあると言われている。1つは幹事長時代に計画していた「今まで族議員がそれぞれ握っていた建設会社からの陳情や注文を、全部自分に一本化して利権(権力とカネ)を独り占めするつもりであった」。2つ目は「政治とカネ」問題で検察審査会から起訴された場合、最終的には「指揮権発動」しても自分の身を守る為に総理大臣になっておく必要がある。
この二人の内、どちらが総理大臣になっても日本の将来は暗闇だ。
国民の民意が反映されるのは、アメリカ大統領選挙のように直接国民一人ひとりが選挙に反映できることだ。しかし今直ぐには無理なこと。
ならば、日本の場合は解散総選挙しかない。
どちらが総理になっても、そう長く待たないで解散総選挙になるであろう。そして今争っている二人以外の総理大臣が生まれるであろう。
平成二十二年八月二十七日 記
沙羅双樹
時事霊視'10
菅政権は最短の命
沙羅双樹の時事霊視Vol.79
参院選の蓋を開けてみたら、沙羅双樹が、平成二十二年五月二十九日付けの時事霊視Vol.77で予言していたとおり、民主党は50議席に遥かに及ばなかった。
これから菅政権は「ねじれ」参議院に苦労させられることになる。
民主政権がここまで国民から見放されたのは、鳩山・小沢コンビが「政治とカネ」問題をはっきり説明しなかった事、言い換えれば国民を馬鹿にしきっていたことにある。
総理が菅氏に代わったとたん、政権への支持率が跳ね上がった事実を見ても、いかに国民が鳩山・小沢コンビに辟易(へきえき)していたかが良く分かる。しかしせっかく代わった菅総理が、何の説明も無く唐突に「消費税アップ」を口にしたものだから、国民は「菅総理、お前もか!」と愕然としたのだ。菅総理が慌ててオロオロと否定すればする程、言い訳に聞こえ、菅氏の人柄まで見透かされてしまった。
今回の民主党の参院選での大敗は、昨年民主党が打ち出したマニフェストが何一つまともに実行されなかった事。ようやく実行した「子供手当て」も参院選挙の票集めの為のバラマキに過ぎず、来年は未定。ばら撒きで失ったお金を、消費税アップで充当しよう等と考えた事に、再び国民が怒ったのだ。
昨年夏の衆議院選挙の時のマニフェストを信用した国民は今も怒っている。しかし政府からは未だに、マニフェストが実行できない事への何の説明も無い。ガソリン税の暫定税率廃止、高速道路の全線無料化、後期高齢者医療制度の廃止、等等やらないことのてんこ盛りだ。
これでは、民主党の言うことを信じろといわれても国民は白けるだけである。
そうかと言って元の自民党へ戻るには、あまりにも自民党は酷すぎた。
迷える無党派層が、新しい党を求めて右往左往したのが今回の参院選であつた。
今、菅総理は長期政権を狙っているが、いずれ「ねじれ参院」に嫌気がさして早晩総理のイスを投げ出すであろう。
これから日本の政局は混迷の域に入る。
平成二十二年七月十四日 記
沙羅双樹
時事霊視'10
菅内閣の未来を占う
沙羅双樹の時事霊視Vol.78
去る5月29日に予言したとおり、鳩山総理は6月2日辞任した。
鳩山総理が在任中にした事で唯一良かった事は、小沢幹事長と「抱き合い心中」をしたことだ。
鳩山総理が行った、「たった一つの良い置き土産」であった。
内閣支持率が20パーセントを割っていたのが、小沢幹事長が辞めたとたん60パーセント代に跳ね上がった。小沢元幹事長がいかに国民から忌み嫌われていたかが如実に数字に表れている。
菅内閣が、この60パーセント代支持率を維持するには、三つのハードルを越えなければならない。一つは、亀井大臣がごり押しで通過させようとしている郵政民営化改革法案だ。自民党時代何日もかけて審議したものが、民主党政権になったとたんたった6時間で強行採決させてしまった。小泉・竹中コンビがアメリカの手先となって強行して成立させた郵政民営化だが、、郵便局は少しも良くならず、カンポの宿の叩き売りなど、でたらめのやりたい放題だった。
しかし、亀井大臣は民主党政権になったとたん、普通の銀行の預金保険額上限が1000万円のところを、郵政銀行だけ2000万円にするなど、見えみえの優遇措置をとろうとしている。参議院選挙の為の票集め策は明らかだ。もし菅総理が短期間で参院でもこの法案を強行採決しようとすれば、国民の反発を受けるであろう。郵政のトップに元官僚を据えたおかげで、日本郵政が官僚達の天下り先に逆戻りしているのは事実である。
二つ目のハードルは沖縄普天間基地の移転問題。これは長引くであろう。鳩山元総理が、現地へ行って自分が謝れば、沖縄県民は納得してくれるだろうと、甘く見てた結果が、社民党の連立離脱の結果を産み、自分の命取りになった。菅総理は火中の栗を摑むつもりで対処しなければならない。
三つ目は「小沢元幹事長の影響を如何に無くするか」である。国民の8割が小沢辞めろコールを叫んでも、平然と幹事長を続けた神経の持ち主である。
今は仕方なく静かにしているが、参院選挙が終れば150人の部下を戦力に、表に復権するつもりである。この時、菅総理がどう行動するかで、菅政権が長期政権になるか、短命(9月で終る)かの境目になるであろう。菅総理と小沢元幹事長との密約などがあれば、そのことだけでも、菅総理の命運は尽きるであろう。
あくまで、菅総理が小沢元幹事長を遠ざけ続けてこそ、国民が期待する「政治とカネ」にクリーンな政権になるであろう。
もう二度と国民は騙されないから、菅総理は真剣に舵取りを強いられる事は間違いない。
平成二十二年六月十日 記
沙羅双樹
時事霊視'10
そして誰からも信用されなくなった
沙羅双樹の時事霊視Vol.77
普天間基地の移設は「最低でも県外」と沖縄県民へ約束した選挙前の鳩山氏の言葉は、鳩山首相の不勉強と無責任によって完全に【ウソ】であったと証明された。
鳩山首相は日米共同声明には沖縄県名護市辺野古周辺と明記し、閣議決定の署名を閣僚に促したが、その署名を拒否した社民党党首で民主党消費者・少子化大臣福島瑞穂大臣を5月28日罷免した。
5月30日に社民党地域代表による全国大会が開かれるが、間違いなく社民党は鳩山政権からの離脱を決定するであろう。
これで、鳩山政権は7月の参議院選挙は間違いなく、過半数どころか50議席もとれないであろう。
いくら選挙の凄腕と言われた小沢幹事長が頑張っても、本人が「政治とカネ」問題で鳩山政権の支持率を20パーセント以下に引き落としているのだから、選挙だけでは参議院の過半数は難しい。かつての自民党と同じやり方で、組織票を集めるであろうが、脅しや揺さぶりの手は以前ほどは通用しない。
そこで小型独立政党(立ち上がれ日本や、公明党等)に手を伸ばして何としても数をそろえようとするであろう。
しかし、問題は7月11日の参議院選挙まで鳩山首相がもたない事だ。
マスコミは自民党政権には二度と帰って欲しくないので、厳しい事は言いたがらないが、現政権の実態は自民党時代と変わらないお粗末さだ。
現政権の支持率は一桁に落ちるであろう。
このままでは鳩山首相の言うことは誰も信用しなくなる。マニフェストはウソの教本と言われる。暫定税率廃止、高速道路の無料化、後期高齢者制度の廃止、新設道路建設費の復活、沖縄県民への裏切り等、何一つ約束は果たされていない。
アガサ・クリスティの言葉通り、「そして誰もいなくなった」と言う結果になる前に手を打つべきである。
平成二十二年五月二十九日 記
沙羅双樹
